ANDART(アンドアート)購入のしくみ。KAWS、バンクシーに少額投資!

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有名アート作品って美術館で見ることはあっても、個人で持つのはどこかの資産家で、まさか自分が所有することはないと思っていますよね?

いつかは手に入れてみたい。

ただ、個人的には仮に何千万円もするアート作品を買ったとして、毎日ずっと見たいかと言えばそうでもないし、大金をはたいて得られる地位や交友関係などのメリットは、私のような一般人は必要なさそうです。

そんな憧れのアート作品を背伸びせず、無理なく権利を所有する方法があります。

ずばり、複数人で株のように作品を分割して共同保有するのです。

仕組みはほぼ株のようなもので、これまで手の届かなかった高額作品や大型作品でも、1枠いくらといった販売額と手数料を支払うことで、作品の数%の権利が手に入るので少額からオーナーになれます

完全なる所有権ではなくオーナー権なので、仮に50%以上の権利を買っても自分のものにはならず販売会社が一元管理することになりますが、逆を言えば誰かに権利を奪われることもありません。

いくつか販売元がある中で、筆者が利用しているANDART(アンドアート)を例に紹介していきます。

1. ANDARTのしくみ

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ANDARTはアンディ・ウォーホルやKAWS、奈良美智、名和晃平といった国内外の有名アーティストの作品を数多く取り扱っており、安いものでは1万円から作品の権利を買うことが出来ます。

会員登録(2020.06現在は無料)すると、メールなどでオーナー権の販売日時を教えてくれるので、気になる作品があれば販売開始後に権利が売り切れるまでに購入するといった具合です。

また、購入ページには作品の解説や市場での価値がどう変動してるかのデータも見ることができるので、値上がりしそうな作品を買うのも手かもしれません。

市場データの画面イメージ 出典:ANDART

 

ホームページにはサービスについて以下のように書かれています。

個人所有のハードルを取り除いた上で、「より多くの作品やアーティストとの接点を持ちたい」「素晴らしい作品を分かち合いたい」といった要望から新しいアートの持ち方をご提案します。
アート作品の保管場所は安全な展示及び保管場所として認められる美術館や施設、倉庫など作品により様々です。

また、オーナー権は実際に存在するアート作品価格に紐づいており、変動の可能性があります。
アート市場の変化、ANDART会員間のオーナー権売買によりあなたの持つオーナー権の価値が上がるかもしれません。

引用:ANDART よくあるご質問

この記事を書いた時点(2020.06)ではオーナー権の売買機能はまだありませんが、今後実装されるとのことです。

実際に権利を購入すると、マイページでオーナー権の証明画面を見ることが出来たり、保有している作品のポートフォリオ(金額の内訳)を見たりすることが出来ます。

 

2. 作品は見ることが出来るの?

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オーナー権を買ったのに作品を見れないと所有している気がしないですよね?

そのあたりはご心配なく、一定の保有率(だいたい5万円くらい)を持つオーナーを対象とした特別展示会が年に1回は開催され、保有する作品ほかANDARTが取り扱っている作品を時間が許す限り見ることが出来ます。

昨年は私も参加しましたが、レセプションパーティ形式で軽食やトークイベントなどかなりリッチな時間を過ごすことが出来ます。

中にはテレビで活躍する有名なタレントさんもいました。

↓下の動画は昨年の様子です。

その他にも、作品にあった公共空間で展示されることもあるので、その機会に見に行くのも良いと思います。

オーナー権保有率をさらに上げると、アートのプロによるギャラリーツアーや作品レンタルといった様々な特典があります。

 

3. まだまだ黎明期の日本のアート投資市場

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上述のトークイベントで登壇されていた方いわく、日本のアート市場は海外に比べてまだまだ弱く、日本で数百万円の作品を取引している時に海外では数千万円、数億円の取引が行われているのが現状だそうです。

価値観が多様化している中で、アート市場自体の規模はどんどん拡大しています。

他に投資を考えていたり、アート作品の購入に興味がある方は投資の選択肢の1つに選ぶのも面白いのではないでしょうか。

 

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