5分で学ぶ『筋トレは必ず人生を成功に導く』要約【後編】人生を変えてしまう筋トレの本質

man holding black barbell 日々を豊かに、丁寧に暮らす

 

この記事では、テストステロンさんの書籍「筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらもねじ曲げる マッチョ社長の筋肉哲学」を紹介します。前編では、「筋トレライフハック」と称して筋トレが日々の生活にもたらす様々なメリットを解説してきました。この後編では、「筋トレで学べる人生の本質」というテーマで、本書から4つのポイントをピックアップして解説していきます。

ぜひ楽しんでご覧ください!

 

1. 緊張しない唯一の方法は圧倒的な努力

red theater curtain

 

緊張すると普段の実力が出せないと、悩みを持つ方も、多いと思います。緊張するはどうしようもないことだと思いがち。しかし著者は緊張は生まれもっての体質ではないと言い切ります。

緊張の原因は、単なる努力不足。多くの人が勘違いしていることは、本当の本番は当日ではないということです。本当の本番は、当日までの努力の日々です。当日までの努力がきちんと出来ていれば緊張する必要などどこにもありません。

 

ボディビルを例にいうと、ステージ上でのパフォーマンスが勝敗を決めているようにも見えますが、実際は試合前にほぼ勝敗がついている競技です。勝敗は半年前、1年前からの過ごし方で、すでに決まっているのです。ステージ上でのポージングや当日のコンディションよりも、試合当日までにどれだけ最高の状態に体を仕上げておくかがキモです。きちんと努力してきた選手は堂々とし、ステージ上を楽しんでいます。

一方、努力不足を自分自身で分かっている選手は表情が硬くなり、緊張が見えてきます。何事においても圧倒的な努力をしておくことが勝敗を決めるカギということです。仕事でもプレゼンの直前に緊張したり焦ってしまう原因のほとんどは、知識やリハーサルの不足でしょう。要は努力不足です。死ぬほど準備して、100%できると確信していれば緊張はありません。緊張するのはただ単に努力が足りていないからと、著者は主張します。

 

2. 成長とは限界を突破するということ

 

筋トレでは負荷を大きくしていかないと、筋肉の成長は止まってしまいます。これを、過負荷の原理と言います。筋肉を成長させたいなら、楽々とこなせるトレーニングを続けてはダメ。もう無理だと限界を感じてから、さらにもう1回上げることができるかどうかが、成長の分かれ目になります。

筋トレ用語に、“レップ”というものがあります。これは、回数という意味。10レップやってもう限界と思ったとしても筋肉を大きくしたいなら、そこからもう1レップあげる必要があります。限界を突破して初めて、筋肉に次回は耐えられるように成長しなくてはならない!というシグナルを送ることができるのです。

 

著者はこの最後のもうひと押しのことを、“ワン・モア・レップ”と呼んでいます。ワン・モア・レップは、精神力の勝負です。諦めたいと思っている自分と正面から向き合い、逃げ出さずに取り組む。筋トレは筋肉だけでなく、精神力も鍛えることができるのです。

この成長の法則は、もちろん人生にも当てはまります。辛くて逃げ出したい時、もう無理と思うときに、 ワン・モア・レップの精神で踏ん張ることができるかどうかで、周りの人間とどんどん差が付いていくことができます。追い込むことで、初めて成長できるのです。

 

3. ライバルは昨日の自分である

man in black jacket standing near white tiled wall

 

筋トレをする時、ライバルとなるのは誰でしょうか?
隣でトレーニングしている人でしょうか?同僚や友人でしょうか?

そうではありません。真のライバルは、ほかでもない昨日の自分です。

 

例えば、あなたが努力の末に、ベンチプレスを80キロを上げることができたとします。自己ベスト更新です。ところが、満足しながらふと隣を見ると、100キロ楽々と挙げている人がいたとします。こんなとき、あなたは劣等感を感じるべきなのでしょうか?

決して、そんなことはありません。自分の限界を打ち破ったことを、誇らしく思うべきです。才能も環境も費やしてきた時間も、何もかも違う相手と自分を比べいうことには何の意味もありません。時間と感情の無駄遣い以外のなんでもないです。気にすべきことは、たった一つ。「どうやったら、昨日の自分を越えられるか?」です。

 

人生も同じで、生まれ育った環境、努力してきた時間、才能や適性も全然違う他人と自分を比べることに意味はありません。自分よりすごい人を見て焦るのも、自分よりできない人を見て優越感に浸るのも、どちらも無意味。大切なのは日々確実に成長していくこと。

どうしても越えたい相手がいる場合も同じで、昨日の自分に勝ち続けることでしか超えることはできませんよね。余計なことは考えずに、昨日の自分を越えるにはどうしたらいいか?だけに集中しましょう。どんな世界にも上には上がいますが、昨日の自分には負けてはいけません。

 

4. 継続のみが力なり

to be continued sigange

 

“継続は力なり”という言葉を聞いたことありますよね。著者はこの言葉に対して、継続の重要性はこの程度の言葉では表しきれないと言います。著者が言うなら、継続のみが力なりです。

これは筋トレでも同じで、マッチョになってやると急に思い立ってジムに行き、何時間も筋トレをしても、筋肉がガッツリつくことはありません。ダイエットも同じです。短期間で、体脂肪がガツンと減ることはないでしょう。効果を体感したければ、継続は絶対条件です。

日々の絶え間ない努力を続け、習慣と呼べるレベルに高めてこそ、はじめて目に見える形で変わっていきます。1日では変化がわずかで全く気が付かないですが、その積み重ねによって最後には劇的な変化を遂げるのです。

 

これも人生と同じ。急にやる気を出して残業しまくったとしても、英語の勉強を何時間もぶっ続けでやったとしても、それだけでは効果はありません。習慣になるまで続けて、初めて効果のある努力になります。継続は成長と成功の絶対条件。モチベーションについては、関連書籍を紹介していますので、合わせてご覧ください。

 

今回紹介した「筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらもねじ曲げる マッチョ社長の筋肉哲学」では、もっと筋トレのメリットがたくさん紹介されています。気になる方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください!

 

 

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