5分で学ぶ『運は操れる』要約(運が良くなる具体的な方法)【Daigo】

photo of three men jumping on ground near bare trees during daytime ハッとさせられる考え方・哲学

 

あなたは運が強いですか?

この記事では、メンタリストDaigoさんの「運は操れる(望みどおりの人生を実現する最強の法則)」という本を紹介します。

最先端の科学の知識を発信しているDaigoさんは、運とはスキルや知識と同じで、単なる偶然でなく確率を高める行動と努力でコントロールすることができると言います。

 

Daigoさんが教えてくれるのは、運を操る3つのステップです。各ステップにおける具体的なトレーニング方法が、本の中で紹介されています。

具体的な方法も解説していくので、ぜひ最後まで読んで、運を操る方法を学んでみてください!

 

1. 不安に強くなる

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不安に強く、リラックスした状態でいられる人の方が、冷静に物事を見極めることができ、そこからチャンスに気づくことができます。

不安に強い人の方が、躊躇せずに一歩目を踏み出すことができますよね。運がいい人とは、不安に強い人と言えるのです。

 

では、具体的にはどのようにして不安に強い自分になるのか?
今回紹介する不安に強くなる方法は、感情に点数を付けるという方法です。

そもそも、人の感情は連鎖しやすいという特徴があります。

例えば、今日は資格試験の勉強をしようと思っていたのに、ついつい寝坊して、お昼おいしいものを食べて切り替えようと甘いものを沢山食べたら眠くなり、目が覚めたらもう夕方。自分はなんて最低な人間なんだと落ち込み、どうせ勉強しても受からない、いっそ受験を止めてしまうかというようにネガティブ思考の連鎖に陥ります。

このような自己嫌悪から逃れるための一つの方法が、感情のネガティブ度に点数をつけるというものです。

具体的には、死にたくなるほども最大のネガティブ度を100点として、今の自分のネガティブ度に点数をつけます。そう考えると、勉強するつもりだったのに寝坊しちゃったくらいなら330点くらいじゃないでしょうか?

自分にとって最大のネガティブと比較して、現在の自分のネガティブ度に点数をつける。そうすることで、感情を客観的に評価でき、自己嫌悪の負の連鎖に陥ってしまうことを防ぐことができるのです。

 

2. 試行回数を増やす

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試行回数を増やすことも、幸運をつかみ取るためには必要です。

なぜなら、たくさん試すことは、“チャレンジをして実力をつけながらチャンスを待つ”という行為だからです。

試行回数を増やしチャレンジの質を上げる方法としては、アズイフ(As If)の法則があります。

アズイフを直訳すると「まるで〇〇かのように」となりますが、このアズイフの法則とは、自分がまるで縁がいいかのように振る舞うことで、本当に運が良い人間になれるという面白い法則です。

 

ここで、ドイツのケルン大学が行ったアズイフの法則に関する実験を紹介します。この実験の対象者はゴルファー。

「このボールは幸運のボールです!」

と言われて、ボールを渡されたプレイヤーは、そうでないプレイヤーよりもパットの成功率が35%も高くなりました。これは、幸運のボールであると言う前向きな思い込みによって自信が付き、パッドの精度が上がったということです。

さらに面白いことに、パッドを成功させたプレイヤーに対して、

「実はこのボールは普通のボールで、あなたは思い込みで成功率が上がっていました。」

と伝えると、パッドの成功率は元通りまで落ちたのです。このように、人は思い込みに行ってパフォーマンスが上下するということがわかっています。

また、このポジティブな思い込みはパフォーマンスの質だけでなくその回数も増やすことがわかっています。つまり自分は運がいいとか自分はきっとうまくいけと前向きに思い込むことで、チャレンジの質と回数を同時に上げることができるということです。

 

パナソニックの創業者である松下幸之助さんは、採用面接の最後に必ず、

「あなたは運がいいですか?」

と聞いていたという有名なエピソードがあります。

「運が悪いです。」

と答えた人は、どんなに学歴や面接結果が良くても採用されませんでした。

偉大な経営者が感覚的に行っていた採用方法の正しさというの、2000年以降の様々な心理学の実験で証明されたというのは非常に興味深いものです。

 

3. 気づき力を鍛える

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試行回数を増やして成長しても、チャンスに気づけなければ大きな飛躍は望めません。チャンスに気づく力が必要です。

シティ大学の研究チームはチャンスに気づけためには、3つの条件があると報告しました。

  • 情報源を増やすこと
  • 精神的な余裕をもつこと
  • 常識だけではなく直感も信じてみること

です。

 

この中から、3つ目の条件の直感を信じるということに関して、直感力を鍛える方法を紹介します。

ヘブライ大学とベングリオン大学の共同研究によると、朝と夜に12時間程度ゲームなどの遊びに取り組み、それを10日間続けることで、直感やひらめきが磨かれるということが分かりました。

ここでいうゲームとは、昔ながらのボードゲームやカードゲームのようなもので、その特徴としては

  • 対戦相手がいる
  • どっちに進むかどっちを選ぶかなどの選択がある
  • 時間制約がある

というものです。

このようなゲームをする中で、ひらめきを信じて判断し決断するということを繰り返すことで、直感が磨かれるそうです。また、この10日間のトレーニングでアップした力は、4カ月は維持されるということなので、なかなかコスパの良い遊びですよね。

先ほどの松下幸之助さんもそうでしたが、直感の力を高く評価したい人はたくさんいます。

スティーブ・ジョブズは直感はとてもパワフルで、私に言わせれば知性よりも重要だと述べています。マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、自分の直感は間違うこともあるけれど、ひらめきを信じてきたからこそ成功できたとか立っています。

いかがだったでしょうか?
少しは運が操れそうに感じられたでしょうか?

内容をより詳しく知りたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

 

 

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